BIOGRAPHY
JYAJYAUMAN-SOUPLEX
(ジャジャウマンスープレックス)
2007年、東京都国立市で結成。同じ中学の友人同士であるGt.AKIJIN、Ba.SOHTA69、Drumからなる3ピースメロディックパンクバンド。Hi-STANDARDやGOING STEADYに強い影響を受ける。
また、幼少期より聴いていた70's~90's J-POPからの影響も曲に大きく反映されている。
結成時より、ジャンルを問わず様々なイベントへ積極的に参加。度重なるDrumの脱退、拠点ライブハウスの突然の閉店等にもめげず活動を続けるも、2011年に活動休止。
その後、活動を休止してはいるが、元々友人同士なので、バンド関係なく頻繁に居酒屋で合流。幾度となくお互いの意見をぶつけ、まだやれる!と2014年に活動再開。
2017年より拠点を立川BABELとし、新譜「One Heart」を手に、2019年より武者修行と題した地方行脚の旅がはじまる。
合言葉は、「まだやるの? ・・・まだやるよ!!」
photo by ショウタ
バンド名の由来
バンドを組もうと決めたあの夜から数日が経ち、SOHTA69がいくつかバンド名の候補を挙げてきた。
中には、「カムチャツカ半島」など意味の分からないものや、「COMING STEADY」「Hi-STANDING」などふざけたものが羅列される中、そのバンド名が姿を現した。
なんと、、、「じゃじゃ馬」である。
青春パンクバンド世代の我々にとってはとても良い響きだった。
「じゃじゃ馬」の如く、バリバリな日本語メロコアで世を旋風させようと意気揚々になる。
が、しかし、自分で持ってきたくせにSOHTA69の「何かが足りない」の一言で事態が急変する。
・・・そう、いちゃもんをつけ始めたのだ。
大揉めした挙句、終いには「カムチャツカ半島」でいい、とまで言う始末。
この戦いは7日間続き、後に7日間戦争とまで言われるようになる。
ところが、、、
我々に一筋の光が差し込んだ。
たまたまAKIJINが空き時間に読んでいた「キン肉マン」に「ジャーマンスープレックス」という技が出てきたのだ。
その話を居酒屋で話した瞬間・・・
これは!?
「じゃじゃ馬」「ジャーマンスープレックス」
「じゃじゃ馬」「ジャーマンスープレックス」
「じゃじゃ馬」「ジャーマンスープレックス」
「ジャジャウマンスープレックス」
お酒の力も加わって、見事「じゃじゃ馬」と「ジャーマンスープレックス」の融合に成功したのだ。
そう、この脳天直撃、破壊力抜群のプロレス技を合わせたバンド名。
「ジャジャウマンスープレックス」
かの有名なバンド「BACK DROP BOMB」のように、プロレス技を組み込むことにより生まれたインパクト。
AIR JAM世代の我々にとっては、満場一致のバンド名だった。
大好きだった青春パンクバンドをうかがわせる「じゃじゃ馬」
こちらも大好きだったAIR JAM世代のバンドをうかがわせる「ジャーマンスープレックス」
この二つの融合により生まれた「ジャジャウマンスープレックス」
音楽性もこの二つの融合で行こう!!と、いよいよバンド名も決まり、出発するのである。
AKIJINは思った。
あの時、いちゃもんつけて大揉めして良かった。
「何かが足りない」、の「何か」はインパクトだったのかもしれない。
直感は大事にしたほうが良い。
メンバーに遠慮して、言いたいことも言えないこんな世の中はPOISONだ。
かの有名な「S町隆史」先輩も以前そんなような事を言ってたっけな。
バンド名表記はローマ字で
「JYAJYAUMAN-SOUPLEX」
Gt&Vo AKIJIN
ギター、ボーカル、コーラス、たまにハーモニカ、そして全ての曲の作曲を担当。気が向いたときに作詞も。
現在は、YouTubeにてひとりバンド「OGAバンド」でも活動中。
70年代フォークソングや90年代J-POP(特にTK)に強い影響を受けている。
2児の父。
photo by ショウタ
Ba&Vo SOHTA69
ベース、ボーカル、コーラス、そして、ほとんどの曲の作詞を担当。
洋楽(パンク、メロコア)に強い影響を受けている。
1児の父・・・
photo by ショウタ